5月6日(木):本日の地域ミライ探究からA班(新しい蕎麦レシピを商品化するチーム)とB班(湖南町にある古民家を地域の情報発信拠点に改造するチーム)に分かれて活動をおこなってゆきます!
A班では、6月10日(木)の蕎麦プロジェクト商品開発校内品評会に向けて、蕎麦を使ったレシピを考案しています。その後は考案したレシピに徐々に肉付けしていくイメージで、商品を6次化していきます。
本時はA班をさらに2グループに分け、それぞれで蕎麦を使ったレシピを2品ずつ考えました。昨年出たレシピから選んで決めたグループもあれば、新しく自分たちが作りたいものを考え出したグループもありました。その後は、材料や作り方をサーフェイスを使って調べたりグループで議論したりして、よりよいものがつくれるよう準備をしました。中には、「そばレシピコンテスト」の経験をもとに、昨年つくったものをさらに改良しようと試みている生徒もいます。次回は実際に調理をし、試食します。
B班では、地域で農業に携わる傍ら、地域興しに関わる活動に従事されている小山さんを中心として、湖南町の抱える空き家問題や湖南町に人を呼び込むためには何が足りないかなど共に考えていきました。
探究活動の後半では、古民家を情報発信基地として活用するにあたって、どのような利用法が考えられるか、活発な議論がおこなわれました。生徒達からは「カフェ」、「イベントスペース」、「A班の考えた蕎麦商品の紹介と販売」、「地域のみどころを紹介するコーナーを作る」、さらにはそれらすべてあわせた「総合センター」など興味深い意見がたくさん出されました。いよいよ、次回は実際に古民家を視察し、改装をお手伝いする中で、プラン実現のためのイメージを広げてゆきます!
次回以降も活動の様子をどんどんアップしてゆきたいと思います!