スクールライフ

2020年11月の記事一覧

バイカモ(梅花藻)が群生しています

 再び自生するようになったバイカモ(梅花藻)の株がだんだん大きくなっています。
 バイカモは、清流中で育つキンポウゲ科キンポウゲ属の水草です。初夏から秋にかけてウメの花のような白い花を水中に付ける日本固有種です。「ふくしまレッドリスト」では絶滅危惧種に指定されてます。
 青々とした緑がきれいな湖南高校のバイカモは、今が見頃となっています。

湖南高校の敷地内を流れる小川群生するバイカモ群生するバイカモ

 ※バイカモの様子(動画)は下記をご覧ください。
  湖南高校のバイカモ(梅花藻).MOV.mp4

放課後の学習環境を整備しました。

 10月に行われた新旧生徒会役員の懇談会において、「学び合い・教え合う『考査前学習会』も良いが、集中して勉強できる空間もほしい」との声が上がりました。

 生徒たちから出た学習についての前向きな発言、是非とも実現してあげたいと感じ入るとともに、コロナ禍の中でちょっと距離を置いて勉強したいという生徒もいるはず、ということで、早々に関係部署で話し合いをもち、生徒指導部室を個別学習エリアとしてリニューアルすることにしました。

 考査1週間前の11月20日(金)から開放し、従来の図書室での学び合い・教え合いに加え、生徒指導部室では、個別ブースで、ひとり黙々と学習に打ち込む生徒の姿も見られました。

 この部屋のネーミングも生徒たちから募集しています。今後、学習に励む湖南高校生の姿が、いっそう増えていくことを期待しています。

 

互見授業を行いました

 11月9日(月)から22日(金)まで、先生方がお互いに授業を見る取組を行いました。
 本校では現職教育の一環として、お互いの授業を気軽に見合い、授業に関する意見などを交換し、授業力の向上を図るための研修期間を年2回設定しています。今年度は、授業に「アクティブラーニング」「リーディングスキルの向上」「地域を素材にした学習内容」の要素を取り入れることを心がけながら実践しました。
 他教科の先生の授業見学や多くの先生方からのアドバイスなどを通して、これからも授業を磨いていきます。

2年生がインターンシップに参加しました。

11月10日(火)~11日(水)、2年生が、インターンシップに参加しました。

インターンシップは進路活動の一環として、企業の皆様のご理解とご協力を得て、例年3日間実施しております。しかし今年度は、感染症対策の観点から、2日間へと規模を縮小しての実施となりました。保育、販売接客、建築、農業など、2年生は5つの事業所で仕事を体験させていただきました。

当日、生徒たちは緊張しつつも生き生きと、それぞれの仕事に取り組んでいました。資料やインターネットでは知りえない仕事の実態や苦労を、肌で実感したようです。また、マナーや礼儀について改めて考える契機にもなりました。

企業の皆様、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

税に関する高校生の作文コンクール表彰

 税に関する高校生の作文コンクールにおいて、本校3年の杉原美奈さんが郡山税務署長賞を受賞し、本日、賞状の伝達がありました。
 杉原さんは「税の行方」というタイトルで素晴らしい作文を書きました。
 受賞おめでとうございます。