スクールライフ

活動記録

中学生1日体験入学が行われました

 7月25日(月)、中学生1日体験入学が行われました。郡山市内から中学3年生および保護者のみなさん、中学校の先生方が参加しました。

 始めに全体会が行われました。「生徒会長の言葉」では、本校の生徒会長が湖南高校の良さを3点(自然豊かなところ、先輩・後輩・先生方の仲が良いこと、コミュニティ・スクールとして地域との関わりが強いこと)挙げて説明しました。次に、学校紹介を生徒会役員がスライドを用いて行いました。途中、動画をはさみながら分かりやすく本校の特徴を説明しました。

 次に、模擬授業体験を行いました。授業体験①(理科または商業)、授業体験②(数学または社会)からそれぞれ1教科ずつを選択し受講してもらいました。短い時間ではありましたが、中学生のみなさんは楽しく模擬授業に参加できていた様子でした。

 模擬授業体験の後は、学校施設や部活動の見学を行いました。図書館では、司書から図書委員会の活動を説明し、図書館の本を手にとってもらいました。ソフトテニス部や総合文化[音楽]部では、部員の説明を聞きながら普段の部活動の様子を見学してもらいました。ボート部では、中学生のみなさんにエルゴメーター体験をしてもらいました。総合文化[PC]部では、本校生が受験している「ビジネス文書実務検定」3級速度部門のタイピング体験を行いました。総合文化[地域探究]部では、部員の生徒が蕎麦を打っている様子を見学しました。また、体験入学終了後には、蕎麦の試食会も行われました。

 参加した中学生のみなさんからは「湖南高校の生徒のみなさんや先生がとても明るくて楽しそうでした。」「もっと湖南高校が知りたいと思いました。」「人数が少ない中でも、みんな協力しあって活動していることが知れた。この体験を通して湖南高校に入りたいと思った。」などの感想をいただきました。

遅ればせながらの「春の遠足」

 7月1日(金)、快晴の空の下、湖南高校恒例行事の「春の遠足」が行われました。今年は1・2年生が猪苗代湖青松浜までの往復約7キロ、3年生が猪苗代湖秋山浜までの往復約8キロを踏破しました。

   

浜に到着した後、1・2年生はそれぞれ班に分かれ、日頃よりお世話になっている地元への感謝の気持ちを込めながら、ゴミ拾いを行いました。ゴミ拾いを終えると、次はいよいよ調理開始です。遠足初経験の1・2年生たちは、薪の組み方や火起こしに苦戦していましたが、班で力を合わせて美味しい料理を作っていました。

  

1・2年生とは別コースとなりましたが、3年生も、賑やかにバーベキューを楽しみました。浜の景色はそれは美しく、浜の涼やかな風を感じながら、美味しい食事を堪能しました。

1学期終業式並びに賞状伝達式を行いました。

 7月20日(火)、体育館にて1学期終業式並びに賞状伝達式を行いました。

 終業式に先立って行われた賞状伝達式では、県大会・東北総合大会で成績を残したボート部、ビジネス実務検定、漢字検定に合格した生徒が校長先生より賞状を授与されました。また、前日(7月19日)に行われた球技大会の表彰式も行われました。

 続いて、1学期終業式が行われました。校長先生は五郎丸歩さん、井上康生さんの言葉を紹介し、「夏休みは目標の準備を行う大事な時期です。この時期にしっかり準備をすれば、大事な場面でもプレッシャーに負けません。有意義な夏休みを過ごしてください。」とお話されました。

 教務主任からは「大切なのは良い習慣です。自分の日常生活を振り返り、無意識に行っていたことを意識化し、自分を変えるチャンスに繋げましょう。」、生徒指導主事からは「休み中の事故やSNSの使い方には十分気をつけましょう。」とお話がありました。

球技大会が開催されました。

 7月19日(火)に球技大会が開催されました。今回の実施競技は、卓球競技、バドミントン競技、バレーボール球技です。

 午前は、格技場において卓球競技、体育館にてバドミントン競技がそれぞれ行われました。1年生が粘りを見せ先輩に勝利する試合もあり、接戦が繰り広げられました。

 午後は、体育館においてバレーボール競技が行われました。生徒たちは日ごろの練習の成果を十分に発揮していました。各競技の成績は以下の通りです。全ての競技において3年生が優勝し、先輩としての意地を見せました。また、バトミントン競技、バレーボール競技ではそれぞれ優勝したペア・チームと、教員ペア・チームが対戦し、大会一番の盛り上がりを見せました。

競技結果  卓球競技      優勝 3年B  第2位 1年生  第3位 2年A

      バトミントン競技  優勝 3年B  第2位 2年A    第3位 2年B

      バレーボール競技  優勝 3年A   第2位  2年B  第3位 2年A

      総合成績      優勝 3学年  第2位 2学年  第3位 1学年  

 

 

選手壮行会を行いました。

 7月12日(火)、選手壮行会が行われました。

 この会では「東北総合体育大会」及び「全国高等学校総合体育大会」に出場するボート部員へ、全校生から激励を送りました。

 大会に出場する諸橋俊輔さんは「前回の大会ではとても悔しい思いをしました。その悔しさをバネに今大会ではいい結果が残せるように頑張ります。」、藤原早稀さんは「大会ではいつもと環境が変わり、緊張してしまいますが、いつも通りのプレーを心掛けて大会に臨みたいと思います。」とそれぞれ大会への熱い思いを語りました。

 東北総合体育大会は7月16・17日に、全国高等学校総合体育大会は8月に行われます。

 湖南高校~頑張っていきましょい!!

 

 

PhotoLibrary~七夕~

 PhotoLibrary第4回目となる今回は、図書室で行った七夕の様子をお届けします。

 先週7月7日は「七夕」でした。そこで図書室では笹の葉に飾り付けをし、みなさんの願い事を書いた色とりどりの短冊を吊るしました。この笹は、地元の長泉寺様が快く提供してくださったものです。

 生徒たちは思い思いに短冊に願い事を書いていました。しかし願い事は書くだけでは実現できません。実現できるように、自分から積極的に行動しましょう。

         

 

テレビ番組収録について

 7月4日(月)、KFB福島放送の「超県民参加型テレビ シェア!」の収録のため、あばれる君が来校しました。

 内容は「見てのお楽しみ!」ということで、放送は、8月15日(月)、午後3時48分スタートの同番組内の「あばれる君の熱血!町自慢」のコーナーで放映されます。

 皆さん、是非ご覧ください! 5チャンネルです。

 

 

 

ソフトテニス部 県総体地区大会が終わりました。

ご報告が遅くなってしまいましたが、6/21(火)、6/25(土)の2日間、郡山庭球場にて県総体地区予選が行われました。

結果は個人戦全ペア初戦敗退でしたが、団体戦では10チーム中7位となりました!

負けた対戦の中でも勝った試合も多くあり(3ペア対戦の2勝先取)、新体制の希望が見えた大会でした。

今大会の団体戦は県大会がありませんが、9月に行われる新人戦では個人戦、団体戦ともに県大会出場を目指し、夏の期間練習に励んでいきたいと思います。

(プレー中の写真がなくてすみません。。。)

思いやりの心

 今日、ある男性から感謝の電話をいただきました。

 内容は、昨日、夫婦で旅行中、布引の風力発電の場所がわからなかったため、自転車で帰宅しようとしていた本校2年の 二瓶大地さん に行き方を尋ねたところ、自転車でご夫婦の車を誘導し、道に迷わない場所までわざわざ連れて行ってくれたというものでした。

 途中までとはいえ、思いのほか長い道のりだったことから、男性も幾度となく「もう大丈夫ですよ。」と声をかけたそうなのですが、結局、予定していた場所まで自転車で案内してくれたそうです。

 また、男性は、「受け答えが良く、とても爽やかな大地さんとの出来事は、今回の旅で一番の良い思い出になりました。」とも話してくれました。

 きっと、このご夫婦は、湖南の “人” と “自然” の魅力を肌で感じ、湖南のことを大好きになってくれたことでしょう。

「労を惜しまず、湖南に来てくれた人に対して、精一杯思いやりの心で対応する」そんな本校の生徒を心から誇りに思います。

 これからさらに “思いやりの輪” が湖南で広がっていくといいですね。

Photo Library~3学年LHR~

 Photo Library第3回目となる今回は、6月16日(木)に図書室で行った3年生のLHRの様子をお届けします。

 「情報収集能力を高めよう」を目標に行ったワークショップでは、最初に百科事典の引き方を動画で確認しました。その後、ポプラディア第3版を使用し「マイ・ポプラディア」を作成しました。生徒からは、「初めて百科事典でたくさん調べ物をした」「ポプラディアには最新の情報が載っていて驚いた」などの感想がありました。

 「マイ・ポプラディア」作成後は、「図書館の本で行う『調べ物ビンゴ』」を行いました。生徒たちはどの本に求める情報が記載されているか探しながら、熱心にページをめくっていました。

 

 

 

 

ボート部の応援看板が設置されました

インターハイと東北大会に出場するボート部の応援看板が設置されました。

選手が大会で存分に力を発揮することを願って、本校職員が作成しました。

東北大会は6月24日から秋田県で、インターハイは8月10日から愛媛県で開催されます。

皆さん、応援よろしくお願いします。

  

第1回花壇整備を行いました

 

 6月2日(木)第1回花壇整備を行いました。

 当日は、雲行きが怪しく天候が心配されましたが、生徒の皆さんの日頃の行いの良さからか、なんとか花壇整備を行うことができました。

 はじめに、厚生委員の3年 牧山美里さんの進行のもと、3年 諸橋俊輔くんから作業手順について説明があり、さっそく作業開始です。

 2年生は、校庭のバックネット裏の石拾いを。1、3年生は、春の間、学校を彩ってくれていたチューリップの球根を掘り起こし、石拾いと除草を行った花壇に、花壇に肥料や石灰、腐葉土を交ぜ、土起こしを行いました。

 再来週、花壇に花苗を植えるための準備が整いました。

  

  

  

 

 

 

インターハイ出場権を獲得しました!!

 

 5月28日(土)、29日(日)の2日間、喜多方市の県営荻野漕艇場で行われた第68回福島県高等学校体育大会ボート競技に出場しました。

 

 ≪最終結果≫

 女子シングルスカル 優勝(2年藤原早稀)

 男子シングルスカル 3着(2年小川淳輝)

 男子シングルスカル 4着(3年諸橋俊輔)

 男子シングルスカル 準決勝進出(2年武田響)

 

  2年の藤原早稀さんが優勝を果たし、見事、インターハイ全国大会の出場権を獲得しました。

 女子シングルスカルでは14年ぶりの全国大会出場です。

 昨年度からこの冬にかけて、厳しいトレーニングに臨み、奮闘した成果が発揮されました。

 この結果に満足せず、8月に愛媛で開催されるインターハイ全国大会では入賞を目指して更なる強化に励みます。

  

  

 

 

 

  

 

ソフトテニス部 IH地区大会が終わりました。

先週13日(金)~15日(日)に郡山庭球場でIH地区予選が行われました。

結果は個人戦全ペア初戦敗退、男子団体戦は10位という残念な結果でした。

今回で3年生は引退し、進路実現へ向かっていきます。ここまで部活を支えてくれて本当にありがとう!

新体制となり、1年後には成長した姿を見せられるように頑張っていきたいと思います。

Photo Library~2学年LHR~

 Photo Library第2回目となる今回は、5月12日(木)に図書室で行った2年生のLHRの様子についてお届けします。

 昨年度より、図書部の職員が各学年のLHRの時間に、生徒のリーディングスキルの向上を目指すワークショップを行っています。

 2年生を対象に行ったワークショップでは、最初に国語辞典と百科事典の違い、百科事典の引き方などを学びました。その後、ポプラディア第3版を使用した「探偵ゲーム」と「図書館の本で行う『調べ物ビンゴ』」を行いました。生徒からは、「百科事典をはじめて触った。ゲームを通して事典の構造や引き方を学ぶことができた」「いつもはインターネットで調べ物をするが、本でも調べられる事が沢山あることを知った」などの感想がありました。

 

「ふくしま創生サミット」に参加しました。

 令和4年4月28日(木)、福島県教育委員会主催「ふくしま創生サミット」がオンラインで開催され、本校2学年の菊地秋杜君が参加しました。

 本事業は、主権者として社会の中で自立するとともに、地域の課題解決に向けて他者と連携・協働しながら、主体的に考えて行動できることを身につけさせることで、地方創生の一員として郷土を愛する心を育てることを目的として開催されているものであります。

 当日の午前中には「各校における地域課題探究活動」について協議を行いました。本校からは、昨年度一年次に実施した「地域カダイ探究」での取組の様子を発表した上で、本年度は、「蕎麦プロジェクト」「湖南特産品を用いた六次化商品の開発」「情報発信基地「ヨハク」プロジェクト」の3つの大きな柱となる活動に取り組むことを説明しました。

 午後は、「ふくしまの良さを伝える方法」について協議を行いました。昨年10月に実施した「震災防災教育」での気づきや、湖南町の現状と課題を踏まえ、「ふくしまの良さ」を発信するためにやってみたいことについて菊地君の考えを述べました。

 本生徒は、本校での総合探究での取組について、自分の言葉で堂々と語っており、他校の生徒とも活発な議論を交わすなど、積極的に参加していました。この事業を通し、「各校の考えていること、取り組んでいる事業、考えもしなかったことなど、いろんなことについて知ることができました。」「自分で思っていたことだけでなく、地域による特色を含めた意見など、たくさんの気づきがありました。」「地域との交流を積極的にして、様々なものを作り出す活動をしてみたい。」などの感想や気づきが得られました。今後、「牽引役」として、本校の総合探究を積極的に推進していく人材となることを期待しています!

  

 

本校生がラジオ番組に出演しました

 4月26日(火)、本校1年の 二瓶萌香さんがラジオ福島の「レディ・オン」に生出演しました。番組の中で二瓶さんは、4月からスタートした高校生活で頑張りたいこととしてアルトサックスをあげ、その魅力について話してくれました。今後は、練習を重ねて吹奏楽団に入団し活動することが目標だそうです。ぜひ頑張ってほしいですね。そのときの放送内容をラジオ福島様より提供していただきましたのでお聴きください。

 ※こちらをクリックしてください。

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PTA総会・授業参観・蕎麦打ち体験 が行われました。

 4月23日(土)にPTA総会および授業参観が行われ、多くの保護者の方が来校されました。

 生徒が1・2校時の授業を受けている間、保護者の方々には「蕎麦打ち体験」をしていただきました。講師は校長先生と昨年「そば道段位認定」初段を取得した蕎麦部の3学年生徒3名です。それぞれの班に分かれて、そば粉から「タマづくり→こね→角だし→切り」を行いました。初めて蕎麦打ちをするという方も多く、生徒の話を聞きながら慣れない手つきで体験を楽しんでいらっしゃいました。

 出来上がった蕎麦は、PTA総会前に昼食として実食していただきました。蕎麦のお代わりをする方も多く、昨年度に引き続き好評を博しました。

 3校時目は授業参観です。1学年「言語文化」、2学年「数学Ⅱ(基礎・標準)」、3学年「生物基礎」の授業が行われました。ICTを活用した授業や実験が行われ、生徒たちは緊張しながらも真剣に授業に取り組んでいました。

 昼食をはさんで「PTA総会」が行われました。総会では、出席された皆様のおかげで滞りなく会が進行し、全ての議案が承認されました。

 PTA総会後、1・2学年は各教室にて学年懇談、3学年は情報処理室にて生徒・保護者対象の「進学・就職者説明会」が行われました。

 保護者のみなさま、御出席ありがとうございました。

ラジオ番組の生出演について

4月26日(火)の朝、本校1年の 二瓶萌香さんが、ラジオ福島「レディ・オン」に電話で生出演します。

番組では、新たに湖南高校生の仲間入りをした二瓶さんの学校生活の様子や湖南高校の印象などを紹介してくれます。

時間は7:11から、「おらが町のふるさとリポーター」というコーナーでの出演を予定しています。

皆さん、ぜひともお聴きください。

Photo Library~図書館オリエンテーション~

 Photo Library第1回目となる今回は4月14日(木)図書館にて、1年生を対象に行った図書館オリエンテーションの様子をお届けします。

 オリエンテーションでは、図書部の教職員が図書館のルールや使い方、本の探し方などを説明しました。その後、図書委員会の活動内容や、昨年度行ったミニビブリオバトル、POPコンテストの様子なども紹介しました。説明や紹介を終えた後は、館内を自由に見学する時間があり、1年生は自分の興味がある分野の棚を眺めたり、実際に本を手に取ったりしていました。

1学年 「人間関係づくり」を行いました。

 4月13日(水)の4~5校時、1学年が「人間関係づくり」の授業を行いました。

 4校時は、4班に分かれ、釘を使った課題に対して話し合いながら解決に向けての取組みを行いました。課題ができると歓声や拍手が起こりました。

 5校時は、体育館で「ブラインドサッカー」を行いました。バンダナで視界を隠した生徒を、補助役の生徒が上手く誘導し、ゲームが行われました。

 2時間の授業を通して、生徒同士の仲が深まったと思います。今後の活動を通して、さらにクラスの団結力を強めてほしいと思います。

令和4年度対面式・部活動紹介を行いました。

 4月11日(月)体育館にて、対面式・部活動紹介が行われました。

 対面式では生徒会長の大山紗生さんが「今しかできない経験をして、楽しく、充実した高校生活にしてきましょう」と歓迎の言葉を述べました。続いて、新入生を代表して橋本友真くんが「湖南高校の活動に積極的に取り組み、多くの事を学びたいと思います。新たな経験をするにあたり、諸先生方、先輩方に力をお借りすることがあるかと思います。その時はご指導よろしくお願い致します」と挨拶をしました。

 その後の部活動紹介では、生徒が作成した動画などを上映し、各部活動の魅力を1年生に分かりやすく伝えていました。

 新入生は少し緊張した面持ちで対面式・部活動紹介に参加し、これからの高校生活に期待を寄せていました。

令和4年度着任式・1学期始業式が行われました。

 4月8日(金)視聴覚室において、令和4年度着任式が行われました。着任された先生方が校長先生より紹介されました。また着任者を代表して、星祐司教頭先生から「湖南高校のことは以前から知っており、素晴らしい活動をしていると思っていた。みんなと一緒に素晴らしい高校生活を送りたい。」と挨拶がありました。先生方、今年度からよろしくお願いします!

  

 

 着任式後は、1学期始業式を行いました。まずは校長先生から「3年生は今年成人になる。責任が伴うためしっかり意識して生活するように。」と話があり、またBIG BOSS新庄監督の話と絡めつつ、「自分が行動して見本を見せなければ人はついてこない。2、3年生は行動や姿で信頼され、慕われる先輩になるように」とお話しされました。その後生徒指導部長より「準備をしっかりすること。いつでも面接を受けられるような服装や姿勢を意識すること。またバスには1年生も乗るため、マナーや座り方など手本となるように気を付けること。」、進路指導部長より「2年生は得意なことを探す、3年生はこの1学期が勝負。自己管理能力や忍耐力がわかる”皆勤”を目指して頑張るように。」とお話しされました。

  

 

 湖南高校~!今年度も盛り上がっていきましょい!!

令和4年度 入学式

 4月8日(金)、令和4年度入学式が挙行されました。

来賓の方々にご臨席を賜る中、16名の新入生が酒井祐治校長先生より入学を許可されました。

 新入生代表の二瓶萌香さんは「新入生一同、湖南高校生としての自覚を持ち、あきらめない心と感謝の気持ちを忘れず、充実した高校生活を送りたい」と誓いの言葉を述べました。

 入学式後のHRでは担任の先生から、今後の行事予定や、一年間頑張っていきましょうという話がありました。

 新入生16名の高校生活がいよいよスタートします。皆さんの高校生活が充実したものとなるよう、教職員一同、精一杯サポートしていきます。

離任式が行われました。

 春は別れの季節でもあります。本校でも年度末の人事異動により5名の教職員のみなさんが転出されます。転出される教職員の方々の紹介については、先日掲載された「校長のつぶやき(こちら)」を御覧ください。

 3月30日(水)、体育館にて離任式が行われました。当日は在校生だけでなく、卒業生のみなさんも駆けつけてくれました。

 式では、離任される先生方おひとりずつからあいさつを頂きました。先生方からは、湖南高校での思い出や湖南高校への思い、生徒への送る言葉など湖南高校への気持ちが伝わるお言葉を頂きました。その後、生徒会より花束が贈呈され、大きな拍手の中会場を後にされました。

 遠藤教頭先生、木村先生、新井田さん、伊藤先生、本間先生、湖南高校のために御尽力下さり本当にありがとうございました。新天地での御活躍を心から祈念します。そして、これからも湖南高校を見守っていただけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

「音楽Ⅰ」音楽発表会を行いました。

 3月16日(水)2校時、1年「音楽Ⅰ」の授業にて音楽発表会を行いました。

 この日は、今年度最後の「音楽Ⅰ」の授業でした。そのため、この音楽発表会は1年間の集大成となります。生徒たちは、この日のために数か月前から練習をしてきました。当日は、教職員だけでなく、2年生の生徒も演奏を聴きに来てくれました。

 発表会では、全体での「打上花火」の合唱から始まりました。その後、各班に分かれての発表が行われました。「カントリーロード」や「ドラゴンクエスト序曲」などの定番曲やゲームの曲だけでなく、「ドライフラワー」や「紅蓮花」などの新しい曲も演奏されました。複数名で演奏する班もあれば、ソロで演奏・独唱する班もありました。最後に、全体での「水平線」の合唱が行われ、大成功で発表は終わりました。

 発表会では、最後にサプライズが2つありました。1つは、2年生女子による演奏です。「旅立ちの日に」をピアノとアルトサックスで、息のぴったり合った演奏を行いました。

 もう1つのサプライズは、「音楽Ⅰ」を担当する本間奈保子先生へ寄書きのプレゼントです。本校にて4年間音楽を指導していただいた本間先生は、この3月をもって御退職されます。今日の発表会は、本間先生にとって本校での最後の授業でした。今までの感謝の気持ちが込められた寄書きの色紙が1年生よりプレゼントされました。その後、本間先生からあいさつを頂き、大きな拍手で発表会が閉じられました。

 最後に本間先生、4年間本校の教育のために御尽力いただき、ありがとうございました。

3学期終業式を行いました。

 3月18日(金)視聴覚室にて、3学期終業式を行いました。

 式の中で、校長先生は「大切なことは見えない所に気づくことができるか、そして、その気づきに対してどう考え、どう行動するかです。無関心ではなく、日ごろの気づきを大事にしましょう。」とお話されました。また、「コミュニティースクール2年目の今年度はある程度の成果が出ました。来年度は、今年の取り組みを加速させ、発展さていきたいと思います。どう行動するかが大切です。様々な所と一緒にイベントを本校が中心となって行いたいとも考えています。その為に、開かれた学校、開かれた校長室にしたいと思います。そして、皆さんのアイディアを校長室で聴かせてください。高校生の力で湖南を変える。皆さんの活躍に期待しています。」とお話されました。

 続いて、教務主任からは「我慢したその先に成長があります。皆さんには自分が気づいていない才能があります。その才能を使って、新しい自分を作り出してください。新しい自分を作るには本気で取り組むことが大切です。本気で湖南高校を作ってください。」と話がありました。また、生徒指導主事からは「皆さんには、新1年生から尊敬される先輩になってほしいと思います。春休みは準備の期間ですので来年度の目標などをしっかり立ててください。」と話がありました。

 

 終業式に先立ち、賞状伝達式が行われました。今回は「単年度皆勤賞」や「多読賞」などの校内表彰、「計算技能検定」や「実用英語技能検定」などの外部団体表彰がありました。

令和3年度 第59回 福島県立湖南高等学校卒業式

3月1日(火)第59回 福島県立湖南高等学校卒業式が行われました。

残念ながら本年度の卒業式はコロナ蔓延防止の影響で、規模を縮小しての実施となりました。

在校生は教室からのオンライン参加でしたが、先輩との最後の別れに涙する生徒も見られました。

規模は小さいながらも、先生、在校生、そして何よりも卒業生の思いのこもったよい卒業式になりました。

卒業式後は3年生最後のホームルームです。

担任の熊田先生の心温まるお話にみんなほろりとしておりました。

ここからみな、湖南高校を巣立ち、自分たちの道を歩んでゆくことになります。

 

2学年 分野別進路相談会

 2月10日(木)5,6校時に2学年分野別進路相談会を実施しました。

 分野別進路相談会は①四年制大学・短期大学、②専門学校、③公務員、④就職の各希望分野に分かれて行いました。また、感染症予防に配慮し、県外講師による講座は、リモートでの実施となりました。

 生徒たちは熱心にメモを取ったり、話を聞いたり、質問したりしていました。

 各分野の講師の先生方、ありがとうございました。

Photo Library~その8~

 Photo Libraryの8回目となる今回は、2月8日(火)から2月14日(月)まで、放課後の図書室で行われた「考査前学習会」の様子と「第2回POPコンテスト」入賞作品を紹介します。

 まず、「考査前学習会」の様子です。湖南高校では2月15日(火)から学年末考査が行われます。考査前、本校の生徒は自主的に放課後の図書室に集まりコツコツと勉強します。部活動の部員同士が集まって、分からない問題を教えあったり、先生方に質問したりする姿も見られます。オンリーワン・ルームではタブレット端末を活用して学習している生徒もいます。

  次に、「第2回POPコンテスト」の入賞作品を紹介します。「第2回POPコンテスト」は自分の好きな本、おすすめの本に関するPOPを作成するコンテストです。今回は【POP賞】【デザイン賞】【校長賞】の3つの部門を設け、生徒・教職員がそれぞれの賞にふさわしい作品に投票しました。

 選ばれたのはこちらの3作品です。入賞者のみなさん、おめでとうございます!

がん教育を行いました。

 2月1日(火)に、1年生を対象とした「がん教育」を行いました。

 今年度は、「がん患者への理解と共生」をテーマに坪井病院の看護師 小石澤ゆかり先生にご講義をいただきました。当日は新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、オンラインで実施しました。

 小石澤先生は、がんの基本的理解に関する内容や患者がその人らしく生きることへの支援やサポート・ケアを提供する「がん(キャンサー・)サバイバーシップ」などのがん医療の実際、がん患者の願いなどを、具体的事例をもとに分かりやすく話して下さいました。

 生徒からは、

・女性で一番多いがんは乳がんだということを知りました。私も違和感があればすぐに検査を受けようと思いました。また、これからは私が親の体を気にかけてあげる番だと思いました。

・僕は、祖父ががんであることを知らずに接していたことを後悔していましたが、これまで通りに接して欲しいと願う患者さんが多いというデータを見たときに少し安心しました。

・がんは身近な病気だからこそ予防し早期受診をすることが大切だと感じました。また、がん患者さんにとって生活しやすい社会をつくることが私たちの課題だと思います。

 などの感想がありました。

 がん教育を通して、生徒は「生涯に渡り健康で自分らしく生きるために私たちに出来ることは何か」「様々な事情や背景を抱えている人々と共生していくために考えなければならないことはどのようなことか」などについて振り返る良い機会となりました。

【R3】ボート部の活動について④

 冬の時期、ボート部では漕艇技術の確認、身体作り、体力作りなどの基礎トレーニングが中心となります。また、雪上トレーニングなど、雪深い湖南地域ならではのトレーニングメニューも取り入れながら、日々の練習に励んでいます。

 選手にとって、地道なトレーニングが続くこの時期は、辛く厳しいシーズンでもあります。しかし、この冬に「いかに自分を追い込みながら競技力を高めることが出来るか」が来春の勝利に大きく結びつきます。

 冬のトレーニングを乗り切ることは、辛いことから安易に逃げ出さず立ち向かってくことができるようになるなど、選手たちの人間的な成長にもつながっています。

ワークルールセミナーを受講しました。

 1月31日(月)、3年生がワークルールセミナーを受講しました。このセミナーは就職などを控えている3年生を対象に、働く際に必要な法律の知識などを学んでもらうための講座です。講師は福島県労働委員会会長で弁護士の平石典生先生です。

 平石先生は、アルバイト従業員が不適切な動画をSNS上に投稿する「バイトテロ」や、労働時間が長く休日が少なく賃金も安い「ブラック企業」などについて紹介しました。また、最低賃金より低い賃金を提示された場合どうするかなど、実際の問題を一問一答形式で出して、生徒の労働に関する理解を促していました。

 講座修了後、生徒たちは「今日学んだことを生かしてきちんと賃金をもらえるようにしたい」「今春からの社会人生活で、今日学んだことを生かしていきたい」「就職したらコミュニケーションを円滑に行うために気持ちのよい挨拶を心がけたい」などと講座を振り返りました。

 当日はNHKの取材があり、セミナーの様子がお昼のニュース番組で放映されました。

冬の遠足が行われました。

 1月28日(金)、猪苗代町の沼尻スキー場において冬の遠足が行われました。

 当日の詳細については、先日更新された「校長のつぶやき(こちら)」をご覧ください。ここでは、遠足当日の様子や生徒の感想を載せたいと思います。

<生徒の感想>

・楽しかったです。カレーがおいしかったです。

・最後のスキーで先生と滑れて嬉しかったです。

・自分は、小中学校でもスキーをする機会がありましたが、今回のスキー教室を通してスキーの技術が上達しました。来年も開催してほしいです。

・午前中の講師の先生達は、とても親切で優しく接してくれたのですごいなと思いました。講師の先生はとても上手に滑っていて、かっこいいなと思いました。

・体育の練習のときは全然滑れなくて、「スキーなんて嫌」と思っていたけど、やっていくうちにすごく楽しくなって、他の人たちにもついていけるぐらいになったので、すごくうれしかったです。

・初めてのスキー場でのスキーでしたが、午前も午後も楽しく活動することができました。午後は3年生と一緒に滑り、色々なことを教えてもらいました。とても楽しく貴重な時間になったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1・2年生インターンシップ報告会を行いました

 令和4年度インターンシップ報告会を行いました。今年から1・2年が一緒に実施するようになり、発表内容の質・量ともに充実した報告会となりました。

 1年生の発表は総合的な探究の時間「地域カダイ探究」の活動として実施したプレインターンシップについてです。各代表者は地元湖南の企業での職場体験を通して、湖南の地域性や産業を理解することができたことなどを報告しました。生徒からは「湖南町では、仕事が働く人とそれを利用している地元の人とのコミュニケーションになっていることが分かりました」「湖南の中心的な産業は農業ということは知っていたけれど、そこに費やされている努力や技術はものすごく高いレベルのものだと感じました」といった感想がありました。

 また、2年生の発表は自己実現のために、一人一人が進路希望を踏まえて実施した企業等でのインターンシップについてです。各代表者は現在の自分が興味・関心を持つ職業や職場を体験することで獲得できた職業観や勤労観などを報告しました。生徒からは「今回の発表を聞いて、今まで意識していなかった職業に興味を持ちました」「単調だと思っていた職業が、社会の中で役立ち、社会と複雑につながっていることに驚きました」「自分がなりたい職業と自分に合っている職業とは違うのかも知れないと考えるきっかけになりました」といった感想がありました。

令和3年度「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会」に参加しました!

 令和4年1月24日(月)、福島県教育委員会主催「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会」がオンラインで開催され、本校1学年の小川淳輝君が参加しました。

 本事業は、震災と復興に関する地域課題探究活動を通して、福島における震災、復興、そして未来について、自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることのできる高校生語り部を育成することを目的として開催されているものであります。

 当日は、NPO法人富岡町3・11を語る会代表の青木淑子様からの講話をいただいた後、2つのグループに分かれ、各校での取り組みの発表、双葉地方広域市町村圏組合消防本部総務課長の金澤文男様からのオンラインメッセージなどがありました。

 本生徒は、本校が10月に1泊2日で行った「震災防災教育」を通し学んだことや、その活動の前後で震災や防災に対する意識がどのように変化したのかについて、自分の言葉で堂々と語っていました。また、自発的に青木先生に質問をするなど、積極的に参加していました。この事業を通し、「自分が伝承館で学んできたこと以外の新しい発見があった」「学校ごとに特色があり、地道な努力を積み重ねていて、発表を聞いて刺激になった」「今後は語り部として震災について話をしていきたい。青木さんのお話にもあったように、地に足をつけた活動を起こし、震災の記憶を広げていきたい」などの感想や気づきが得られました。今後の小川君の「語り部」としての活躍に期待しています!

雪灯籠がつくる幻想的な世界

 3学期が始まったある日の放課後、地域探究部の有志生徒が中庭にて雪灯籠づくりを行いました。外気温が氷点下で、厳しい寒さの中での作業でしたが、合計で60基以上の灯籠をつくることができました。

 完成後には灯籠の中にロウソクを立て、点火をしました。暗闇の中で光る雪灯籠の火は幻想的で感動しました。降雪地帯にある湖南高校だからこそできる風景でした。

 この雪灯籠をこれからさらに拡げられないか、楽しみです!

 

 



 

 

 

 

 

 

3学期始業式・賞状伝達式を行いました。

 1月13日(木)体育館にて、3学期始業式並びに賞状伝達式を行いました。

 3学期始業式において、校長先生は今年の目標として①全員が進級、卒業すること、②コミュニティ・スクールとしての行事等を継続・発展させ、湖南の魅力を全国に発信すること、③辛く大変なことも皆で楽しみながらやっていくことを示した上で、「3学期は冬の遠足や卒業式など大きな行事があります。コロナ予防を徹底しながら、生徒の皆さん一人一人が成長したと実感できるようにしていきましょう。」と話されました。

 生徒指導主事からは、思いやりを持った行動をすることと「自分だけは大丈夫」という考えを持たずルールを守って行動することなどについて、進路指導主事からは、自分のすべきことを知るためにも進路目標を持つこと、そのためにも今から目標達成のための種を蒔くことなどについて話がありました。

 始業式終了後、賞状伝達式が行われました。「Literas論理言語能力検定」に合格した生徒が、校長先生から賞状を授与されました。

【R3】ボート部の活動について③

 12月22日(水)〜24日(金)の2泊3日、ボート部は合宿を行いました。場所は喜多方市西会津町です。

 ボード競技にとって冬はオフシーズンになります。

 この時期の練習は、艇をより速く進めることができるようになるために、漕ぎの基礎基本の確認や身体作りのためのフィジカルトレーニングが中心となります。

 合宿明けの25日(土)には、西会津高校、川口高校、湖南高校の三校合同で1,000mのタイムトライアルを行いました。

 荻野漕艇場では福島県内のボート部が練習をしています。

 他校の選手と共に競い、励まし合いながら向上できることもボート部の魅力です。

表彰式並びに2学期終業式を行いました。

 12月17日(金)体育館にて、表彰式並びに2学期終業式を行いました。

 表彰式では、県高校新人大会「ボート競技」優勝者、「商業検定」「英語検定」合格者、「湖南地区少年の主張」における受賞生徒、「校内ビブリオバトル」優勝者が、校長先生から賞状を授与されました。また、「第50回郡山花いっぱいコンクール学校花壇の部」優良賞も授与されました。

 続いて、2学期終業式が行われました。

 校長先生は、「今年は、コミュニティ・スクールが始まってから2年目ということで、昨年からチャレンジしてきたことの成果が出てきました。生徒には、冬休み中に、湖南高校生として学校でやりたいこと、湖南高校をもっと元気にできることを、ぜひ考えてほしい」とお話されました。

 その後、教務主任からは、2学期の出席状況を振り返りながら「自分の食生活・生活リズムを見直しましょう」、生徒指導主事からは「家族、友人、地域の方に感謝の気持ちを持って接すること。運は引き寄せること。生活習慣を作っていくこと」とのお話がありました。

 今回の校歌の伴奏は、2年牧山美里さんが担当しました。 

R3湖南高校第2学期終業式R3湖南高校第2学期終業式R3湖南高校第2学期終業式

R3湖南高校第2学期終業式R3湖南高校第2学期終業式R3湖南高校第2学期終業式

救急救命講習会を行いました。

 12月9日(金)5、6校時目に3年生を対象とした、救急救命講習会を行いました。

 郡山消防署湖南分署から2名の講師をお招きし、心肺蘇生法とAEDの使用方法について学びました。

 救急処置の流れの説明を受けた後は、生徒一人ひとりが胸骨圧迫、AEDの使用方法について実習を行いました。また、胸骨圧迫を、一定の”強さ”と”リズム”で長時間続けることの難しさも体験しました。

 新型コロナウイルス感染症対策のため、通常のプログラムを変更しての講習会となりましたが、日頃、救急現場の最前線に携わられている救急隊員の方々からご指導をいただくことで、人命救助にはその場に居合わせた一人ひとりの行動と周囲の協力が重要であることをより強く実感することの出来る貴重な機会となりました。

学校保健委員会を行いました。

 11月17日(水)に、学校保健委員会を行いました。

 学校医の鈴木恭二先生、学校歯科医の渡邉洋二郎先生、学校薬剤師の本田喜巳江先生、PTA会長の宗形幸二様に出席していただき、「なぜ朝食は大切?〜食事と健康の関係について」をテーマに協議を行いました。

 まずは、厚生委員2年生が「朝食はなぜ大切か?」をまとめたレポートの発表を、厚生委員3年生が自分たちが作成して全校配布をした「保健だより 朝食号」の説明をしました。

 その上で、学校三師の先生方と保護者代表としてのPTA会長、教職員、生徒代表厚生委員が、朝食の摂取による身体や心にもたらす影響や湖南高校生の朝食摂食率を上げるための方策について意見を交わしました。

 湖南高校生の健康課題の1つである「朝食」の大切さについて、改めて考えることのできる良い機会となりました。

 

Photo Library~その7~

 Photo Library第7回目は「第2回校内ミニビブリオバトル大会」の様子をお届けします。

 12月6日(月)放課後、図書室にて第2回校内ミニビブリオバトル大会を行いました。生徒6名と、スペシャルゲスト2名が今大会に参加しました。会の運営は、図書委員長 渡部 祐太 君、副委員長 藤橋 翔 君が中心とって行いました。

 今回はビブリオバトル初参加となる挑戦者が多く、少し緊張した様子で本を紹介していましたが、観覧者からの質問にはしっかりと答えていました。また、「ミニ・ビブリオバトル」の為、紹介時間が3分という短い時間に苦戦している挑戦者が多くいましたが、自身が紹介する本の魅力を存分に語ってくれました。

 第2回チャンプ本に選ばれたのは、2年 鈴木 来飛 君が紹介した『お探し物は図書室まで』(青山美智子 ポプラ社)です。おめでとうございます!

Photo Library~その6~

 Photo Library第6回目となる今回は、図書室内の様子をお届けします。

 11月下旬から、図書室に段ボールで製作されたクリスマスツリーが飾られています。このツリーは、本校養護教諭が段ボールを何かに活用できないかと、SDGsを意識して考えた結果出来上がったものです。ツリー本体は養護教諭と校務員、ツリーの飾りつけは生徒と教職員によって作製されました。

 去年好評だった「本の福袋」も今年はクリスマス仕様になりました。

 湖南高校図書室は、みなさんに支えられ、季節を感じることのできる場となっています。

通学がより便利になりました。

 11月28日(日)、郡山市街と湖南町を結ぶ県道郡山湖南線の三森峠付近の新道路が開通しました。

 市街地から湖南高校へ通う生徒は県道郡山湖南線を毎日利用しています。

 今回の道路整備によって、湖南高校への通学がより便利になりました。

県道郡山湖南線 三森周辺県道郡山湖南線 三森周辺バス停は昇降口の目の前にあります。

湖南地区「少年の主張発表大会」表彰式

 12月3日(金)、本校校長室において令和3年度湖南地区「少年の主張発表大会」表彰式が行われました。

 この大会の高校生の部において、2年奥山大地君の「いじめをなくそう」が最優秀賞に、1年藤原早稀さんの「少子高齢化社会でできること」が優秀賞に選ばれました。

 表彰式では、郡山市青少年健全育成湖南地区協議会 会長 結城 博 様から奥山君、藤原さんへ「この主張がこれからの行動と将来へ向け、明るくたくましく、前に進んでいく糧になることを期待しています。」との言葉とともに、賞状と盾、副賞が贈られました。

湖南地区「少年の主張発表大会」表彰式湖南地区「少年の主張発表大会」表彰式湖南地区「少年の主張発表大会」表彰式

湖南地区「少年の主張発表大会」表彰式

 

湖南町福良地区「観光マップ」づくり

 11月24日(水)化学室において、本校生徒会役員と福島県県中建設事務所員が湖南町「観光マップ」作成のための合同ワークショップ(5回目)を行いました。

 今回のワークショップでは、この「観光マップ」のコンセプトを踏まえ、マップの大まかな背景とデザインのプロットを作成しました。また、観光マップを他には例のない、手に取った方に喜ばれるものにするために、コンサルタントのアドバイスをもとに話を具体的に深めていきました。

 年度内の完成に向けて、生徒たちは高校生の目線から湖南町の魅力が発信できる「観光マップ」の完成を目指していきます。

湖南高校生による観光マップ作成湖南高校生による観光マップ作成湖南高校生による観光マップ作成

県立高等学校訪問が行われました。

 11月16日(火)午後、県立高等学校訪問が行われました。これは、指導主事の先生などが授業参観や学習指導に関する研究協議を通して、教員の学習指導などの充実を図ることを目的とするものです。

 当日は高校教育課指導主事 高橋信幸先生と須賀川桐陽高等学校教諭 熊田宏毅先生が来校し、本校教諭による理科・化学基礎の授業実践の様子を参観しました。その後は授業実践者を交えた授業参観の研究協議と学習指導等に関する研究協議を実施しました。

 各協議では、小規模校ならではの成果と課題等を踏まえた授業実践のコツ、学習指導力や生徒指導力の向上のための研修のあり方などをご指導ご助言いただきました。

R3県立高等学校訪問R3県立高等学校訪問R3県立高等学校訪問

R3県立高等学校訪問R3県立高等学校訪問R3県立高等学校訪問

2学期期末考査が始まりました

 11月26日(金)本日から、2学期期末考査が始まりました。湖南高校では、考査1週間前から図書室とオンリーワンルームを開放し、生徒が学習場所として利用できるようにしています。

 オンリーワンルームでは一つ一つの机が仕切られているため、一人で集中して静かに学習することができます。

 図書室ではいくつかの机を合わせて円卓のようにすることで、友達と教え合いや学び合いをしながら学習することができます。

 期末考査は本日11/26(金)と翌週11/29(月)、11/30(火)、12/1(水)の4日間です。生徒の皆さんは週末も気を抜かず学習に励んでください。