スクールライフ

活動記録

中庭の『 松 』

 

 10月17日から作業を行っていただいた中庭の松の剪定が、11月16日に終了しました。

  

 ガーデンメンテナンスの木村伸幸さんに、素晴らしい職人技を見せていただきました。

  

 ちょうど、1年生の教室が目の前にあり、生徒は常に作業の様子を見ることができたようです。

 「あんな高いところで細かい作業をするなんて、すごいと思った」「さすが職人さんだと思った」など、技術や作業手順のすばらしさに感動していました。

        Before                    After

 

 (写真のどこかで、木村さんが作業をしています)

 

 先日、1年生は「プレ・インターンシップ」が終了しました。校内でも「手に職を付けることの素晴らしさ」を感じてくれたのではないでしょうか。

湖南町「少年の主張」大会

 

 11月5日(日)、郡山市湖南町の行政センターを会場に、湖南町「少年の主張」大会が開催されました。

 本校からは2年の二瓶萌香さん、1年の大山依吹さんが代表として参加しました。

 当日は、湖南小中学校の児童生徒の皆さんも参加し、それぞれの発表者が様々な視点から、今、自分で考えていることや思い、そして新たな対応策などを発表していました。

 本校から参加した2年生の二瓶さんは、高校生にとって身近なSNSとの上手な付き合い方について述べ、1年生の大山さんは、高校入学後に入部した「そば部」への熱い思いを発表しました。

 緊張した様子も見受けられましたが、2人とも聞いている方々に伝わるよう、一生懸命に発表しているのが印象的でした。

 今回、対面での大会開催を実施していただいた関係各位に感謝申し上げます。

 

           ☆最優秀賞 二瓶萌香 「SNSとの付き合い方」

           ☆優  秀  賞 大山依吹 「私の大好きな「そば部」」

第69回湖南町文化祭に参加しました!

 11月5日(日)、郡山市湖南町のサンサングリーン、公民館、行政センターで、第69回湖南町文化祭が開催されました。

 

 本校生徒も、「蕎麦」「ボート」「6次化商品の販売コラボ」「簿記選択者の販売実習」「ダンス発表」など、一生懸命に取り組んでいました。

 

 

 

 蕎麦部の活動。中野生産組合の桑名さんのご指導のもと、

新そばの販売に取り組みました。

大盛況のうちに完売し、追加の蕎麦打ちも。

購入いただいた方には、蕎麦部特製「KONAN」キーホルダーのプレゼントも!

 

  

 ボート部は、ローイングマシンを持ち込み体験会を実施!

一般の方々も、ボート部員の記録に負けじと汗を流していました。

今回は、水上の映像(生徒が撮影)を流すなど工夫を凝らし、

来場した方々を楽しませてくれました。

 

6次化商品は、mogu・moguさんとのコラボ。

「湖南the1st」は蕎麦粉100%のパウンドケーキ!

トッピングの丸蕎麦の食感がたまりません。

100個完売! ありがとうございました!

 

簿記選択者は、西会津高校さんが地元の上野菓子店さんと

協力し作成した商品を仕入れ、販売実習!

こちらも、あっという間の完売でした! ご購入ありがとうございました。

 

県内のコミュニティ・スクール校にも協力を頂き、各校の紹介ブースも設定しました。

それぞれ特色のある取組が、町の方々にも新鮮だったのではないでしょうか?

 

 さらに、当日は「花いっぱい運動」の表彰と、「湖南町少年の主張」の発表と表彰があり、こちらでも本校生が大活躍でした。

生徒会長と担当の先生でパチリ!

副賞は移植ゴテと手袋。来年も頑張ります!

 

 また、実演発表ばかりでなく前日の準備と当日の片付けにも協力し、町の方々から感謝の言葉もいただきました。

 今後も、コミュニティ・スクールとして、地域の皆さんと町を盛り上げていきたいと思います。

 

楽しい一日をありがとうございました。

ソフトテニス部 新人戦県大会

10月28日からいわき市で行われた新人戦県大会に参加しました。

前日の27日から現地入りし、大会会場での公式練習から参加しました。もちろん、このような経験も生徒たちにとっては初めてです。県大会出場校の練習を見学することもでき、勉強になりました。(早速先週からの練習に取り入れています)

競技は初戦の会津ザベリオに2-1で勝利し、2回戦で学法石川と対戦しました。試合前からベンチメンバーやコート外からの声援に圧倒されましたが、強豪校の作る雰囲気も含め、対戦できたことはとてもいい経験になったと思います。

帝京安積高校の生徒の力や、これまでご支援くださった方々のおかげで得られたこの経験をこれからにいかしていきたいと思います。

 

Photo Library~メダカ~

 Photo Library第8回目となる今回は、図書館で飼い始めたメダカの様子を紹介します。

 10月16日(月)、「知り合いがメダカをくれるんだけど、欲しい人いますか?」という会話をたまたま事務室で聞いた司書が、本校職員の増子さんよりメダカ10匹を譲り受けました。図書館に液体は本来厳禁ですが、生徒たちの利用時のマナーの良さと、メダカがもたらす癒し効果を考え、水槽を館内に置いても大丈夫だろうという判断になりました。

 さっそく放課後、その日の図書当番と昇降口周辺でバス待ちをしていた生徒が、水槽に敷く砂利集めを行いました。「こんな感じの石を集めてね」と言うと、10分もしないうちに大量の砂利が集まりました。

 その後、みんなに集めてもらった砂利を水槽に敷き詰め、カルキ抜きを行った水、元々メダカがいた水槽の水をそれぞれ流し込み、メダカの水槽は一旦完成しました。後日、図書館でメダカを飼い始めたと聞いた職員が、家にある使っていない水槽一式を持ってきてくださり、バージョンアップした水槽が出来上がりました。

 生徒たちは休み時間になるとメダカを眺めています。10匹いるうちの一番大きいメダカがゴンザレス、一番小さいメダカがシャルロット、と生徒により命名されましたが、餌を食べてすくすく成長すると、きっともう区別はつかなさそうです。