スクールライフ

活動記録

ついに実現!城北埼玉高校へ訪問!

11/24、25の2日間、昨年度から交流をしている城北埼玉高校へ行ってきました!

これまで何度かこちらに来てもらう機会はあったのですが、ついに今回、湖南高校から生徒4名がお邪魔してきました。

金曜日は11時過ぎに訪問し、その後の授業を3つ体験。1年生は総探、国語、英語、2年生は英語、英語、物理でした。男子校ならではの活気ある取り組みに最初は戸惑った様子も少し見られましたが、すぐに打ち解けていました。

 

 

放課後は両校の生徒で一緒に川越氷川神社、川越まつり会館を見学しました。以前オンラインで交流した際に、2年生はお祭りについて聞いたことがあるのですが、実際に山車を見るとかなりの迫力でした。

 

2日目の土曜日は、両学年とも午前中の授業で英語の朗読劇の発表をしました。各班台本をしっかり読み込んだことによって、アドリブも加えながらオリジナルの朗読劇を完成させていました。自ら楽しんで積極的に学ぶ姿勢を見せてもらい、いい刺激になったと思います。

 

午後は川越の街並みを散策。再び城北埼玉の生徒に案内してもらい、交流も深めながらあっという間の3時間を過ごしました。快晴の土曜日の昼間とあって、ものすごい人出でした。

 

 

これからもこの交流が続いていくといいですね。次は2月に、城北埼玉の生徒に湖南に来てもらいます。

今年の降雪量はどうなんでしょうか。湖南の冬、本気モードを見せてやってくれ~

生徒が撮った写真は湖南高校公式Instagramにアップしているので、そちらもご覧ください。

また城北埼玉高校の記事(1日目)(2日目)もぜひご覧ください!

福島大学行政政策学類の学生さんが来校しました!

 12月10日(日)、本校に福島大学行政政策学類の学生さん9名が、フィールドワークで湖南町の様々な場所を訪れたのち、本校生徒との意見交換のため来校してくれました。

 

 まずは、学生さんからの質問に、本校生がそれぞれの経験を踏まえ自分の考えを答えていました。

 つぎに、本校生が取り組みをはじめたイベントについて、大学生から意見を頂きました。

 

 最後に、本校生から質問が出されました。

 特に高校と大学の違いについて、学生さんから「自分でやらなければならないことが多い。高校までは言われてやっていたことがわかった」「自分で動かないと、学習でも人脈でも広がっていかない」など、主体的な取り組みの重要性が話されました。

 本校生からは、「高校では蕎麦や伝統料理、六次化商品などいろいろなものを作っているので、イベントではそれを販売できたら良いなと思っていたところ、大学生から『販売して盛り上げる』というアドバイスを頂いたので、とても励みになった」という感想が聞かれました。

 コミュニティ・スクールとして、様々なつながりを大切に、今後も地域の創生や高校の魅力化に取り組んで参ります。

ふくにじマルシェ2023in湖南 !!

 12月9日(土)、湖南町のサンサングリーンで開催された、「ふくにじマルシェ2023in湖南」に参加しました。

 この催しは、「ふくとんぼ」さんが主催し、「障がいの有無に関係なく、参加するすべての人たちがともに楽しみ笑顔になれるイベント。障がいへの理解が少しでも広がり、人と人とのつながりの中で、豊かな人間関係を築く」ことを目指し、開催されました。 

 湖南高校でも、この趣旨に賛同し、「発達と保育」の授業選択者と、ボート部の部員が参加しました。

   

 教頭先生から、イベントに取り組む心構えについて。

 

 「発達と保育」の授業選択者は、mogumoguさんとのコラボ商品「湖南the3rd」と、mogumoguさんオリジナルの米粉クッキーの販売を行いました。午後の早々には完売し、販売で得た収益を社会福祉協議会さんへ寄付いたしました(お買い上げくださった皆様、ありがとうございました)。

        蕎麦粉100% 湖南the3rd            米粉を使ったクッキー

 

 ボート部員は、ローイングマシンを持ち込み、250mのタイム測定会を実施しました。湖上の画像を見ながらマシンを漕ぐなどの工夫もあり、大盛況でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私たちのブース以外にも、ライブやトーク、よさこいなどさまざまな催しがあり、盛況の内に終了しました。

 パントマイムの様子

これからも湖南高校では共生社会の実現に向け、地域の皆さんとともに取組を進めて参ります。

 

雪灯籠まつり(仮称)実行委員 任命!

 12月7日(木) 校長室において、「生徒主体による、生徒が運営する、湖南町活性化のためのイベント」 の 開催に向け、8名の実行委員を任命しました。

 

 これは、昨年度末のコミュニティ・スクール生徒アンケートで、「高校と地域がもっとつながりを深めるために」という質問に、「一般の方も参加できるイベントを湖南高校生が作成していくことがよい」という回答があったことから実現したものです。

 今後、どのような取り組みになるかは未知数ですが、温かく見守ってください!

視聴覚 湖南高校ラジオ「朝食」と「歯と口の健康」強化週間

先々週、メールでもお知らせしましたが、

「朝食を見直そう週間」と「歯と口の健康増進運動」の一環として

保健厚生委員会で健康イベントを行いましたお知らせ

毎日昼休みに保健厚生員がKNN湖南放送局のラジオパーソナリティとなり、

「朝食」と「歯と口の健康」について放送で呼びかけを行うとともに、

毎日違う歯みがきソングを流しました音楽

金曜日にはみなさんからのリクエストソングを流しましたが、

どれも歯みがきのリズムに合う素敵な曲でした了解

 

また、毎日放課後には厚生委員が歯みがきをした人の人数を数え、昇降口の特設掲示に記録鉛筆

 

ちょっとしたアートイベントも開催美術・図工歯みがき実施率に応じてピースを貼っていくと完成するのは・・・?

一週間の取り組みの結果、初日は35.7%だった歯みがき実施率が

最終日は80.4%まで上がりました。大変すばらしいですイベント

歯みがきをすることの気持ちよさをしっかり感じて、これからも自分のために、

今からオーラルフレイル予防を意識して歯みがきを続けてほしいと思いますキラキラ

中庭の『 松 』

 

 10月17日から作業を行っていただいた中庭の松の剪定が、11月16日に終了しました。

  

 ガーデンメンテナンスの木村伸幸さんに、素晴らしい職人技を見せていただきました。

  

 ちょうど、1年生の教室が目の前にあり、生徒は常に作業の様子を見ることができたようです。

 「あんな高いところで細かい作業をするなんて、すごいと思った」「さすが職人さんだと思った」など、技術や作業手順のすばらしさに感動していました。

        Before                    After

 

 (写真のどこかで、木村さんが作業をしています)

 

 先日、1年生は「プレ・インターンシップ」が終了しました。校内でも「手に職を付けることの素晴らしさ」を感じてくれたのではないでしょうか。

湖南町「少年の主張」大会

 

 11月5日(日)、郡山市湖南町の行政センターを会場に、湖南町「少年の主張」大会が開催されました。

 本校からは2年の二瓶萌香さん、1年の大山依吹さんが代表として参加しました。

 当日は、湖南小中学校の児童生徒の皆さんも参加し、それぞれの発表者が様々な視点から、今、自分で考えていることや思い、そして新たな対応策などを発表していました。

 本校から参加した2年生の二瓶さんは、高校生にとって身近なSNSとの上手な付き合い方について述べ、1年生の大山さんは、高校入学後に入部した「そば部」への熱い思いを発表しました。

 緊張した様子も見受けられましたが、2人とも聞いている方々に伝わるよう、一生懸命に発表しているのが印象的でした。

 今回、対面での大会開催を実施していただいた関係各位に感謝申し上げます。

 

           ☆最優秀賞 二瓶萌香 「SNSとの付き合い方」

           ☆優  秀  賞 大山依吹 「私の大好きな「そば部」」

第69回湖南町文化祭に参加しました!

 11月5日(日)、郡山市湖南町のサンサングリーン、公民館、行政センターで、第69回湖南町文化祭が開催されました。

 

 本校生徒も、「蕎麦」「ボート」「6次化商品の販売コラボ」「簿記選択者の販売実習」「ダンス発表」など、一生懸命に取り組んでいました。

 

 

 

 蕎麦部の活動。中野生産組合の桑名さんのご指導のもと、

新そばの販売に取り組みました。

大盛況のうちに完売し、追加の蕎麦打ちも。

購入いただいた方には、蕎麦部特製「KONAN」キーホルダーのプレゼントも!

 

  

 ボート部は、ローイングマシンを持ち込み体験会を実施!

一般の方々も、ボート部員の記録に負けじと汗を流していました。

今回は、水上の映像(生徒が撮影)を流すなど工夫を凝らし、

来場した方々を楽しませてくれました。

 

6次化商品は、mogu・moguさんとのコラボ。

「湖南the1st」は蕎麦粉100%のパウンドケーキ!

トッピングの丸蕎麦の食感がたまりません。

100個完売! ありがとうございました!

 

簿記選択者は、西会津高校さんが地元の上野菓子店さんと

協力し作成した商品を仕入れ、販売実習!

こちらも、あっという間の完売でした! ご購入ありがとうございました。

 

県内のコミュニティ・スクール校にも協力を頂き、各校の紹介ブースも設定しました。

それぞれ特色のある取組が、町の方々にも新鮮だったのではないでしょうか?

 

 さらに、当日は「花いっぱい運動」の表彰と、「湖南町少年の主張」の発表と表彰があり、こちらでも本校生が大活躍でした。

生徒会長と担当の先生でパチリ!

副賞は移植ゴテと手袋。来年も頑張ります!

 

 また、実演発表ばかりでなく前日の準備と当日の片付けにも協力し、町の方々から感謝の言葉もいただきました。

 今後も、コミュニティ・スクールとして、地域の皆さんと町を盛り上げていきたいと思います。

 

楽しい一日をありがとうございました。

ソフトテニス部 新人戦県大会

10月28日からいわき市で行われた新人戦県大会に参加しました。

前日の27日から現地入りし、大会会場での公式練習から参加しました。もちろん、このような経験も生徒たちにとっては初めてです。県大会出場校の練習を見学することもでき、勉強になりました。(早速先週からの練習に取り入れています)

競技は初戦の会津ザベリオに2-1で勝利し、2回戦で学法石川と対戦しました。試合前からベンチメンバーやコート外からの声援に圧倒されましたが、強豪校の作る雰囲気も含め、対戦できたことはとてもいい経験になったと思います。

帝京安積高校の生徒の力や、これまでご支援くださった方々のおかげで得られたこの経験をこれからにいかしていきたいと思います。

 

Photo Library~メダカ~

 Photo Library第8回目となる今回は、図書館で飼い始めたメダカの様子を紹介します。

 10月16日(月)、「知り合いがメダカをくれるんだけど、欲しい人いますか?」という会話をたまたま事務室で聞いた司書が、本校職員の増子さんよりメダカ10匹を譲り受けました。図書館に液体は本来厳禁ですが、生徒たちの利用時のマナーの良さと、メダカがもたらす癒し効果を考え、水槽を館内に置いても大丈夫だろうという判断になりました。

 さっそく放課後、その日の図書当番と昇降口周辺でバス待ちをしていた生徒が、水槽に敷く砂利集めを行いました。「こんな感じの石を集めてね」と言うと、10分もしないうちに大量の砂利が集まりました。

 その後、みんなに集めてもらった砂利を水槽に敷き詰め、カルキ抜きを行った水、元々メダカがいた水槽の水をそれぞれ流し込み、メダカの水槽は一旦完成しました。後日、図書館でメダカを飼い始めたと聞いた職員が、家にある使っていない水槽一式を持ってきてくださり、バージョンアップした水槽が出来上がりました。

 生徒たちは休み時間になるとメダカを眺めています。10匹いるうちの一番大きいメダカがゴンザレス、一番小さいメダカがシャルロット、と生徒により命名されましたが、餌を食べてすくすく成長すると、きっともう区別はつかなさそうです。