スクールライフ

活動記録

病院 第3学年救急救命講習会

1月22日(月)3年生を対象とした救急救命講習を実施しました。

講習では救急蘇生法の基礎知識、一次救命処置の重要性、心肺蘇生法、AEDの使い方等を学習しました。

その後、実際に人形を使って、緊急時を想定した胸骨圧迫とAED(練習用)の操作をロールプレイで実施しました。

最初は少し戸惑う様子も見られましたが、互いに声を掛け合い、協力して最後までやりきることができました了解

自動車学校で講習を受けた生徒もおり、周囲のお手本となって取り組んでいて大変すばらしかったです花丸

 

緊急の対応が必要な場面に遭遇した時、人は動揺します。なかなか訓練通りにはいきません。

ただ、いざという時に少しでも気持ちを落ち着けて、迅速に行動するためには、何度も何度も訓練を重ねて、

繰り返し体に覚えこませていくことが大切です。

また、救急蘇生法の指針は原則5年ごとに改訂されるので学び直しも必要です会議・研修

救急救命講習は今後も様々な場面で受ける機会があるかと思いますが、

「1回受けたから大丈夫」ではなく、機会があれば積極的に参加し繰り返し学んでほしいと思いますまる

鉛筆 「心の授業」を行いました

本校のスクールカウンセラーの湯田厚子先生より

各学年それぞれご講話をいただきました。

1年生はレジリエンス(落ち込みから回復する力)とリフレーミング(物事の捉え方を変えてみる)

2年生はSNSによるコミュニケーションスキルと怒りのコントロール

3年生は大人になる上での心構えや人間関係を上手に築くための5つのスキルとコミュニケーションの3つのチャンネル

などについて学習しました鉛筆

それぞれ具体例を挙げて簡単なロールプレイも交えながら説明していただいたので、

生徒たちも自分たちの普段の様子に当てはめやすく、自分事として考えることができたようです。

 

生きていくうえで大切なテーマを学ぶことができました。

湯田先生、ありがとうございましたキラキラ

 

Photo Library~図書館報企画~

 PhotoLibrary第11回となる今回は、現在図書委員が取り組んでいる図書館報の企画の様子をお届けします。

 1月19日(金)放課後、図書館にて今年度着任された先生へのインタビューを行いました。この企画は図書館報の目玉ともなる企画で、担当する生徒はどんな質問をどんな順番をするかなど、準備をしっかりしてからインタビューに臨みました。

 1月22日(月)昼休み、図書委員長と司書へのインタビューを行いました。ユニークな質問が飛び出し、終始和やかな様子でインタビューが行われました。

 気になるインタビュー内容は図書館報で明らかに。待て!しかして期待せよ!!

能登半島地震 生徒による募金活動実施!

 1月17日(水)、18日(木)の二日間、能登半島地震被災者への支援募金を行いました。

 募金活動は生徒会役員が中心となり、全校生に放送やSHR(ショートホームルーム)を通して、呼びかけを行いました。生徒は東日本大震災当時まだ幼く、はっきりとした記憶がない人がほとんどですが、多くの震災教育を受けてきた子どもたちでもあります。今回の募金に際しても、生徒からたくさんの支援金が集まりました。学校の仲間や地域の方々との触れあいを通し、人を思いやる心や主体的に行動する力がしっかりと育まれていることが実感されました。

 

 

3学期始業式を行いました。

 1月12日(金)視聴覚室にて賞状伝達式及び3学期始業式を行いました。

 賞状伝達式では「ビジネス文書実務検定」「簿記能力検定」合格者、湖南高校多読賞受賞者がそれぞれ校長先生より賞状を授与されました。

 続いて行われた3学期始業式では、校長先生から「今年一年、自分が為すべきことは何か。大きな夢を持って、実際に今出来ることを目標にし、生活していきましょう。」とお話がありました。また、1月1日に起きた令和6年能登半島地震に触れながら「震災などを経験していないから行動できない、ではなく、経験した人から話を聞いて、いざという時に命を守る行動ができるよう、基本的な学びを続けましょう。」とお話されました。

 生徒指導主事からは、東日本大震災の時の経験を基に「みなさんが難なく生活できている今の環境に感謝の気持ちを持って生活しましょう。湖南高校は除雪ボランティアや湖岸清掃などボランティア活動が盛んです。奉仕の心・感謝の心を忘れずに真剣に活動に取り組みましょう。」とお話されました。

 進路指導主事からは、「事故や震災に遭った人達に対してもっと気持ちを寄せてほしい。人の痛みが分かる人になってほしい。その為には世の中にを知らなければならない。」とお話があり、世の中を知る為には ①人の話をきちんと聞く ②自分と他人は違うと理解する ③人と話す時は感情で話さない、よく考えて話す ④心にゆとりを持つこと が大切だとお話されました。

Photo Library~雑誌譲渡会~

 PhotoLibrary第10回目となる今回は12月12日(火)お昼休み、図書館にて雑誌の譲渡会を開催しました。

 全4誌のバックナンバーを自由に持って帰って良いよ、と告知したところ、司書の予想を遥かに上回る人数が譲渡会に参加しました。中には前日よりバックナンバーをチェックし、自分の推しが登場する月を確認しに来館した生徒もいて、生徒たちの本気が伺えました。この譲渡会には校長先生も参加され、「この雑誌を参考に、4月までに別人のように痩せるんだ」と雑誌を抱えながら来年の抱負を語りました。来年4月が楽しみですね!

Photo Library~第1回キャッチコピーコンテスト開催~

 Photo Library第9回目となる今回は「第1回キャッチコピーコンテスト」を開催しました。

 このコンテストは①コンテストを開催することで本に親しむ機会を持ち、読書推進を図るため ②読書で感じたことをキャッチコピーにすることで読解力・リーディングスキルの向上を目指す、二つの目的で開催しました。

 10月27日(金)から11月21日(月)まで作品を募集し、全15作品が集まりました。集まった作品は、一番気になったキャッチコピーを生徒・教職員・学校運営協議会の皆様から投票していただき、「大賞」を決定しました。また、校長の独断と偏見で決定する「校長賞」も決定しました。

(J.K.ローリング 作 松岡佑子 訳 ダン・シュレシンジャー 絵 静山社 刊)

(コムドット やまと  『聖域』 KADOKAWA)

1学年進路ガイダンスを開催しました!

 12月7日(木)に1学年対象の進路ガイダンスを開催しました。

 はじめに「株式会社さんぽう」の土倉先生からの進路講話において職業目標を持つ意義(大切さ)についての説明を受け、より早い段階で目標を持ち、それに向けて準備すること、そして情報収集することの重要性を学びました。

  その後、それぞれのブースに分かれ職業別説明会に参加しました。生徒たちは興味のある職業についての話を聞き、仕事内容やその職業に就くために必要なこと等を学びました。普段あまり聞けない貴重なお話を聞くことができ、充実した時間となりました。これからの進路選択に生かしてもらえたらと思います。

賞状伝達式及び第2学期終業式を行いました。

 12月20日(水)本校視聴覚室にて、賞状伝達式及び第2学期終業式を行いました。

 賞状伝達式では、各種検定試験合格者への表彰やスポーツテスト結果の表彰、校内コンテストの表彰などを行いました。多くの生徒が受賞・表彰されたため、2学期の生徒の活躍が良く伝わりました。

  

 賞状伝達式の後に、続けて第2学期終業式を行いました。冬休みを迎えるにあたり、校長先生からは、「日々の学習を大切にすることと他者を尊重することを大事にしてほしい。また、これらができたかできなかったのかをよく考えてほしい」というお話がありました。教務主任からは、「生活リズムを整え、規則正しく生活することで、欠時数を減らせるように」、生徒指導部長からは、「冬休み中に事故や事件に巻き込まれないように。また悪い誘いはしっかり断るように。」と話されました。

  

 今年もたくさんの行事やイベントがありましたが、冬休みに突入し、新年を迎えようとしています。2024年も素晴らしい一年になりますように!