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コミュニティ・スクールに向けた取り組み

地域課題探究 第2回目を開講しました

 令和元年5月9日(木)に総合的な探究の時間で、地域課題探究の第2回目を開講しました。ライフストーリーグラフの作成を中心とし、生徒同士の今を深め合うプログラムでした。生徒からは、「言葉を使わずに、お互いの情報を伝え合うゲームがおもしろかった。」「自分の歴史を伝え合うことで、お互いのことをより深く知ることができた。」「みんなと交流することができて楽しかった」「普段話せない人と話せてよかった。好感度が上がり、これからしゃべりやすくなった。」などの感想が挙がりました。

地域課題探究 第3回目を開講しました

 5月30日(木)に、東京よりプロフェッショナル・コーチ島崎湖氏をお迎えして、「聴き方」講座を実施しました。生徒は6月13日(木)に行われる第4回目での地域の方々へのヒアリングに向けて、どのような姿勢で相手の話を聞いたり、どのような質問をしたりするのが有効であるかを、グループワークを通して学びました。生徒からは、「楽しく参加できた」や「相手に興味を持って聴くことが大切だとわかった」などの感想があり、主体的に取り組んでいた様子がうかがえました。

1年生が湖南町の方々にインタビューしました

 地域課題探究の第4回目として、学校に美農然の齋藤さん、mogu moguの小山さん、サウスレイクコテージ田舎の小椋さん、湖南町商工会の佐治さん、ホールアース自然学校福島校の杉澤さんをお迎えし、1年生が様々な視点でインタビューを行いました。今後はお聞きした内容をもとに、高校生が地域とともに何ができるかを探っていきます。

1年生地域課題探究 企業体験報告②(サウスレイクコテージ田舎)

 3名の1年生が湖南町のサウスレイクコテージ田舎において体験活動を行いました。シイタケの菌床を並べる作業を終えた生徒からは、「たいへんな作業を一人でやっている小椋さんの苦労がわかった」「効率を上げるための工夫の重要性を学んだ」「仕事を終えたときに達成感を味わえた」などの感想が挙げられました。

1年生地域課題探究 企業体験報告③(湖南町商工会)

 7月25日(木)は地域課題探究の企業体験3日目として、1年生4名が湖南町商工会の方々と共に活動をしてきました。27日(土)に行われる湖まつりの準備作業として、花火大会関連の看板や規制ロープの設置を行い、裏方の仕事をしている方々の苦労や、想いを感じ取ってきたようです。

1年生地域課題探求 企業体験報告④(美農然)

 7月31日(水)、企業体験第4日目として1年生3名が、美濃然にてミニトマトの収穫とトマトの箱作りのお手伝いをしてきました。生徒からは「収穫するミニトマトの色を見分けるのが難しかった」「収穫作業が思っていたよりも難しかった」「様々な種類のミニトマトがあり驚いた」などの感想が挙げられました。

   

 

1年生地域課題探求 企業体験報告⑤(美農然)

 企業体験最終回として、1年生男子3名が美農然さんの協力を得て、ジャガイモの収穫体験を行ってきました。今年は雨が多かったこともあり、商品にならないジャガイモも多く、農家の方の苦労を肌で感じながらの活動でした。生徒たちからは、掘り起こす作業を続けることの苦労を知った、収穫後の陰干し作業もあることを知り、苦労が分かった、大変だけど農作業は楽しいと思った、などの感想がありました。

1年生地域課題探究 第5回目を実施しました

 10月17日(木)5・6時間目に地域課題探究の第5回目を実施しました。

 前半はホールアース自然学校の杉澤さんによるワークショップで、生徒たちは世代別の湖南町の住民になりきって湖南町住民アンケートの結果から読み取れる「困っていること」のランキングを予想しました。

 後半はホールアース自然学校の和田さんによるワークショップで、生徒たちが書き出した「湖南町でやりたいこと」について、互いに質問し合いました。

 次回の講座は10月31日(木)に行われ、11月12日(火)に行われる、湖南高校、西会津高校、川口高校3校合同の「地域課題探究ワークショップ」にもつなげていく予定です。

1年生地域課題探究 第6回目を開講しました

 10月31日(木)5時間目、ホールアース自然学校の和田さんを講師に、プレゼンテーションの方法についての講義・実習が行われました。生徒はプレゼンテーション資料作成のノウハウとともに、ソフトの使用方法を学びました。今後は、湖南町で自分のやりたいことを伝えるために、さらに学びを進めていくことになります。