あいさつ
校長 秦 尚志   

 本校は、昭和23年、農業科と家庭科からなる福島県立大槻高等学校福良分校として開校しました。昭和26年には、安積高等学校福良分校と校名を変更、翌年、普通科を併設して定時制高校に、さらに、昭和34年全日制普通科と変わり、昭和38年4月に福島県立湖南高等学校として独立しました。以来、地域の熱い思いに支えられ、幾多の変遷を経ながらも逞しく歩み、今年70周年を迎えます。
 近年、湖南町の人口減少に伴って、本校も小規模校となりましたが、自然に恵まれた環境の中で、生徒たちは落ち着いた学校生活を送っています。また、若い教職員が多く、熱心な指導が行われ、特に、「小規模校の良さ」を生かし、生徒一人一人に対して丁寧な指導がなされています。その成果は、進路達成100%となって現れています。長年続けている湖岸清掃や除雪ボランティアといった体験活動を通して、自分は何ができるか、将来どのように社会に関われるかといった気づきもあります。
 学校は、生徒がひたむきに取り組む時間や試行錯誤できる時間を保障する場でもあります。グランド、体育館や教室などで汗を流し、勝利や技術の向上を目指しての練習は、将来への大きな自信や力となります。全員が主役の湖南高校で、ゆったりとした時間の流れの中で自分を見つめ、勉強や部活動などに打ち込んでほしいと願っています。

学校経営・運営ビジョン